2018年03月28日

残酷な天使のテーゼ再販

高橋洋子「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌が両A面シングル化 - 音楽ナタリー https://natalie.mu/music/news/274892


先週になりますが、ネットでこんなニュースがありました。

残酷な天使のテーゼも魂のルフランも過去に再販を行っており、今回が初めてではないのですが、

このように過去の音源を定期的に再販するのはありがたいことではあります。

しかも今回の再販はどちらもリマスタリングされるということで、購入して聴き比べてみたいところです。


キングレコードは過去の音源をこっそりまとめて再販することに比較的積極的なイメージが個人的にはあります。

スタまにシリーズとして、

・NG騎士ラムネ&40

・万能文化猫娘(OVA盤)
・BLUE SEED
・爆れつハンター
・セイバーマリオネットJ
・スレイヤーズ
・少女革命ウテナ
・それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
・アキハバラ電脳組
・スタまにシリーズ:ラブひな

がリリースされており、TVアニメ、OVAの主題歌や挿入歌などが一枚に纏められています。



また、パーフェクトベストシリーズと称して、所属していた歌手(声優含む)の楽曲を纏めて廉価(2000円程度)で販売しています。

当時に触れていないリスナーへのアピールなのか、コレクターズアイテムとしての展開なのかは分かりませんが、既発音源を再びパッケージングして、新たな価値を生み出す姿勢は好感が持てるところです。


とはいえ今はiTunesにいけば大体の楽曲は手に入り、ディスクといった物理的な形のある形態で売ることは、音楽を手に入れる手段としては前世代の方法になってしまいました。

でも、たまにはCDをプレイヤーにかけてじっくり聞くというのもいいものだとは私は思います。

ノスタルジーでしかないのかもしれないけど…。


posted by アネモネ at 20:35| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

EAZZ-0099 ダンス マイ ジェネレーション/ゴールデンボンバー

昨日は仕事が休みで、前に住んでたところの鍵を返しに行き、その帰りに時間があったのでハードオフに立ち寄り、その時に一枚のCDを見つけました。

アニソンではないのですが、2013年発売なのになんと8cmCDという物珍しさに惹かれ購入。

これをリリースしたのはゴールデンボンバー。

「酔わせてモヒート」以来1年2ヶ月ぶりのリリースで、8cmCDは初回限定盤Aとしてリリースされていたもので、この曲のコンセプトの「平成にバブルよ再び(バブル景気自体は平成まで続いてはいましたがそういうツッコミは野暮ですね)」というものに合わせたもののようです。

ちなみにゴールデンボンバーとして初のオリコン週間チャート1位となり、インディーズレーベルとしては9年振りの快挙となりました。


ゴールデンボンバーを最初見た時(たしかニコ動だったと思う)はまさかメディアに露出することはないだろうし、仮にしたとしてもすぐに消えてしまうだろうと思っていましたが、CD不況を歌った曲「#CDが売れないこんな世の中じゃ」をアルバムに収録したり、2014年には「ローラの傷だらけ」という楽曲を特典も何も付けずに単純にCDだけをリリースしたりと、音楽(というかCD)に対するスタンスの真摯さは他のどの歌手以上のものを感じ、今はかなり個人的に好感度が高い歌手の一人です。


握手券を始めとして、複数買わせる事を前提としたCDの売り方は、CDが音楽の媒体からグッズとして変化してきてきたことの現れなのかもしれませんが、そんな流れに抗うような骨太さをこのCDには感じたので、アニソンではありませんが今回のブログの記事として紹介しました。


EAZZ-0099 2013/01/01発売

1.Dance My Generation

2.Dance My Generation(DEMO ver.)

3.Dance My Generation(オリジナル・カラオケ)


初回特典のステッカーは4種類あるそうです。


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posted by アネモネ at 20:31| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする