2019年07月31日

PODH-7001 真夏の扉/GLAY #8cmCD

いつも夜に聞いているラジオ番組で、音楽業界のニュースを紹介するコーナーがあり、今日は北海道でGLAYがフリーライブを行い1万人以上を動員したというニュースがありました。
これは、デビュー25周年の活動の一環の一つで、20年前の今日、幕張メッセにて20万人を動員した「GLAY EXPO '99」が開催された事を記念してのライブでもあるようです。
20万人という数字は、松江市(約204000人)や山口市(約195000人)の人口に匹敵し、さながらそこだけで街が作れるようなものなので、如何に大人数であるかがわかるというものです。
そんなGLAYもデビュー曲はアニソン(「ヤマトタケル」のED)であり、今回紹介する2枚目のシングルも同じく「ヤマトタケル」のOPとして起用されました。
TBSで1994年4月~12月にかけて放送されました。1年の放送予定であったものが視聴率が低迷し、1クール分打ち切りとなってしまい3クールアニメと若干中途半端な放送回数となっています。
ヤマトタケルをはじめスサノオやミカヅチなど、日本神話をモチーフにしたキャラクターと仏像などのロボットと、かなり和風テイストが強く、デフォルメを差し引いても見る人を選んでしまったのかなと思うところですが、今改めて見返してみたら面白そうな気がする作品ではあります。

PODH-7001 1994/06/15発売
1.真夏の扉
作詞・作曲:TAKURO、編曲:GLAY、土屋昌巳
2.Life~遠い空の下で~
作詞・作曲:TAKURO、編曲:GLAY、土屋昌巳
3.真夏の扉(オリジナル・カラオケ)


PODH-7001.jpgPODH-7001裏.jpg
posted by アネモネ at 22:36| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月30日

PODH-1482 ギラギラ/吉川晃司 #8cmCD

台風が過ぎると梅雨が明けるという俗説の通りに、台風が抜けてからは晴れて蒸し暑い天気が続き、ようやく関東地方も梅雨明けとなりました。29日の梅雨明けは平年より8日、去年より30日遅いもので、いよいよギラギラ太陽の季節となりました。
今夏は残暑が厳しいという予想もあり、少し遅れてきた真夏はしばらく続きそうです。
ということで、今日紹介するCDはタイトルもズバリ「キラキラ」!
歌っているのはロック歌手、俳優の吉川晃司。
広島県出身で、修道高校ではバンド活動の傍ら水球の有力選手であったものの、高校を中退し上京、渡辺プロダクションのスクールメイツとなりその後デビューしました。
モニカなどのヒット曲をはじめ、布袋寅泰とのユニットCOMPLEXなどでの活躍は言うまでもないところですね。

この「ギラギラ」はアニソンではないのですが、2曲目に収録されている「夏色の恋に着替えて」が1999年にTBSの夜の情報番組「ワンダフル」内のミニアニメとして流れた「パパと踊ろう」のテーマソングとして起用されました。

「ギラギラ」はもちろん、こちらも情熱的な歌詞と扇情的なロックサウンドで、まさしく夏!という感じの楽曲となっています。「パパと踊ろう」という作品は、エログロなんでもありなギャグテイストの作品で、この曲の雰囲気にも負けておらず、アニタイであってもこれはこれでアリなのかなと思わせてくれる感じです。

PODH-1482 1999/07/07発売
1.ギラギラ
作詞:吉川晃司 松井次郎、作曲・編曲:吉川晃司
2.夏色の恋に着替えて
作詞・作曲・編曲:吉川晃司
3.ギラギラ(オリジナル・カラオケ)
4.夏色の恋に着替えて(オリジナル・カラオケ)

PODH-1482.jpgPODH-1482裏.jpg

レンタル落ちで購入したため、シールが貼られたままになっています。仕事が休みの日に、剥がしたいと思います…。
posted by アネモネ at 00:19| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

SRDL-4185 松本梨香/スパイシー・ライフ #8cmCD

ニュースは相変わらず不穏な話題ばかりで気が滅入りそうになる中、フォロワーさんが出産したというおめでたい話題を目にし、私もささやかながらお祝いのメッセージを送りました。
赤ちゃんにはすくすくと育ってほしいと願うばかりです。
そんな今日はブログでもエールを送りたいと思い、応援歌となるような楽曲はないかなぁと探したのが、
1995年に放送された「ママはぽよぽよザウルスがお好き」のテーマソングです。
「ママはぽよぽよザウルスがお好き」は青沼貴子さん原作の育児の実体験を綴ったコミックが原作。
育児雑誌「プチダンファン」にて連載され、その後郵便局の学資保険のイメージキャラクターにも起用されました。
今回紹介するCDは、主人公の保与田未来(ぽよた みき)を演じていた松本梨香さんが歌っていた「スパイシーライフ」です。
家事や育児に追われ毎日大変な日常を過ごしているけど、子供の笑顔のために頑張ろうという地に足のついた歌詞で、全国の主婦(夫)への応援歌です。
言うまでもなく、日常生活は地味で単調で同じことの繰り返しで、キラキラとハッピーな瞬間なんてそうそうない。
だからこそ時折現れるその時はかけがえのないもので、そのために生きていくというモチベーションになっていくのかもしれません。
あまり気張っていても疲れるだけ、頑張ろうと思ったときに頑張ればいいんだと思います。


改めて、ご出産おめでとうございます。

SRDL-4185 1996/05/02発売
1.スパイシー・ライフ
作詞:芹沢類、作曲:階一喜、編曲:西脇辰弥
2.ひとりでいるより自由な場所
作詞:根津洋子、作曲:坂下正俊、編曲:駒形弘行
3.スパイシー・ライフ(オリジナル・カラオケ)

SRDL-4185.jpgSRDL-4185裏.jpg
posted by アネモネ at 20:02| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする