先週だったか、メガネを掛けた女性キャラにヒロインの立場がおらず、ナードやギーク風でばかりであることに不満を持った少女が、ディズニーにそういう女性を主人公にした作品を作ってほしいという要望を送っても梨の礫で、それならと、自らディズニー風の絵柄で、メガネを掛けたプリンセスが主人公の作品を作ったという話題がありました。
BBC News - Nottingham schoolgirl creates Disney-style princess in glasses https://www.bbc.com/news/uk-england-nottinghamshire-53267113
この熱意と行動力は素晴らしいばかりですが、これに押されて、いつかはディズニーからメガネをかけたプリンセスの作品が出ることがあるのでしょうか。それはそれで見てみたいですよね。
さて、日本で女性のメガネキャラが主人公の作品と言えばなんといっても「Dr.スランプ アラレちゃん」だと思います。
鳥山明原作のコミックで、1981~1986年にはテレビアニメ化もされました。
およそ40年前には既にメガネヒロインというスタイルを作った鳥山明の慧眼っぷりには改めて驚くばかりです。
また、この後番組として放送された、同じく鳥山明原作の「DRAGON BALL」でも、孫悟空がペンギン島にたどり着いてアラレちゃんと対面するシーンがあり、今で言うクロスオーバー的展開は、見ていた当時もビックリしたものです。
今日紹介するCDは1993年3月に「'93東映アニメフェア 鳥山明 THE WORLD 2」の作品の一つとして上映された「Dr.スランプアラレちゃん んちゃ!ペンギン村はハレのち晴れ」の主題歌です。
ちなみに同時上映は「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」でした。
1曲目の「ワイワイワールド」は、御存知の通りテレビアニメ版のオープニングテーマですが、これを90年代の初頭のシンセサウンドでリアレンジしたものになっており、ポップさが強調されています。
ちなみに歌唱はオリジナルと同じく水森亜土さんが担当しております。
2曲目の「めちゃんこ ROCK'N ROLL」は、コロムビアのベテランアニソン歌手であるこおろぎ'73と、日高美子さんとのユニットである、ベターハーフが歌っています。
アレンジこそ軽いですが、曲調はロックンロール調でとてもノリのいいものになっています。また、歌詞中にもアラレちゃんのキャラクターや口癖が出てくる、正統派のアニソンとも呼べるのではないでしょうか。
メインボーカルは日高さんで、時折合いの手でこおろぎ'73のボーカルがビシッと締める感じで聞いていて楽しくなる曲です。
およそ40年前には既にメガネヒロインというスタイルを作った鳥山明の慧眼っぷりには改めて驚くばかりです。
また、この後番組として放送された、同じく鳥山明原作の「DRAGON BALL」でも、孫悟空がペンギン島にたどり着いてアラレちゃんと対面するシーンがあり、今で言うクロスオーバー的展開は、見ていた当時もビックリしたものです。
今日紹介するCDは1993年3月に「'93東映アニメフェア 鳥山明 THE WORLD 2」の作品の一つとして上映された「Dr.スランプアラレちゃん んちゃ!ペンギン村はハレのち晴れ」の主題歌です。
ちなみに同時上映は「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」でした。
1曲目の「ワイワイワールド」は、御存知の通りテレビアニメ版のオープニングテーマですが、これを90年代の初頭のシンセサウンドでリアレンジしたものになっており、ポップさが強調されています。
ちなみに歌唱はオリジナルと同じく水森亜土さんが担当しております。
2曲目の「めちゃんこ ROCK'N ROLL」は、コロムビアのベテランアニソン歌手であるこおろぎ'73と、日高美子さんとのユニットである、ベターハーフが歌っています。
アレンジこそ軽いですが、曲調はロックンロール調でとてもノリのいいものになっています。また、歌詞中にもアラレちゃんのキャラクターや口癖が出てくる、正統派のアニソンとも呼べるのではないでしょうか。
メインボーカルは日高さんで、時折合いの手でこおろぎ'73のボーカルがビシッと締める感じで聞いていて楽しくなる曲です。
CODC-139 1993/03/01発売