2021年02月28日

ZMDP-1027 ニャースのパーティ#8cmCD

昨日はポケモンの初代である赤、緑が1996年の今日に発売され、今年でちょうど25周年となります。

もう四半世紀になるんですね。

それを記念して、特設サイトのオープンしており、YouTubeでは記念動画もアップされています。






【公式】Pokémon Presents 2021.2.27
https://youtu.be/6evKIXJYgeI





最初は白黒のゲームボーイから、コロコロコミックでのコミックの連載、そして1997年にはアニメの放送が現在まで途切れること無く続き、様々な商品や企画ともコレボレーションをするなど、メディアミックス作品でも突出した成功作で、毎日どこかで見ない日はないくらいに生活に馴染んでいます。

そんなおめでたい日にふさわしい楽曲の紹介です。

初代ポケットモンスターの第7弾のEDとして起用されていた「ニャースのパーティ」が収録されているCDです。

ニャースが主催するパーティに、ロケット団の二人が招待されて楽しむという歌詞になっていて、どんなパーティが開かれていたのかなと聞いていて思いを巡らせるのも楽しいものです。

2曲目は第2弾EDだった「ニャースのうた」のリアレンジバージョンで、終始アコースティックギター基調のアレンジが夜の静けさに響き渡るような楽曲になっています。

歌っているのはどちらもニャース(犬山犬子さん)です。
このCDに収録されている曲調の異なるこの2曲の楽曲は、彼女の独特の歌声の醸す強烈なインパクトと哀愁を同時に楽しめるものになっているのではないでしょうか。

ともあれ、ポケモン25周年おめでとうございました。


ZMDP-1027 1999/10/27発売

1.ニャースのパーティ
作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
歌:ニャース(犬山犬子)、ゲスト:ムサシとコジロウ
2.ニャースのうた2000
作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
3.と★いってるニャ
原案:石原恒和、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
歌:ニャース(犬山犬子)
おしゃべり:ポケモンたち

ZMDP-1027.jpgZMDP-1027裏.jpg


posted by アネモネ at 00:16| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月22日

PCDG-00051 ノンタンといっしょ/千秋 #8cmCD #猫の日

今日2月22日は猫の日です。

ここ数年はこの日には猫にまつわる作品やキャラクターが歌っている曲のCDを紹介していますが、今年も猫のキャラクターが主役のアニメのCDをしたいと思います。(もしかしたら今回が最後になるかも…ネタ(CD)を集めなければ…)

ノンタンは1976年にキヨノサチコ原作の絵本として誕生した作品で、1992年~1994年にはフジテレビのバラエティ番組「ウゴウゴルーガ」の中で「ノンタンといっしょ」というタイトルでミニアニメが放送されました。

「ウゴウゴルーガ」は、不思議なCGキャラクターと奇抜な衣装の子役タレントが登場して様々なチャレンジをや問答(結構な割合でgdgdになる)をする番組で、今でいうVTuberがわちゃわちゃするようなシュールなものだったように思います。多分今でもそれなりに通用するセンスの番組なんだろうなぁとは……

さて、話をノンタンの話に戻すと、ノンタンの声と主題歌は千秋が担当していました。

今でこそドラミちゃんの声もやっていますが、猫のキャラクターとしてはこちらの方が先に演じていることになりますね。

いつでも元気でちょっとやんちゃなノンタンのキャラクターにマッチしていた声でしたねぇ。


PCDG-00051 1992/11/20発売

1.ノンタンといっしょ Dancing! びびでな・すてっぷ
作詞:秋元康、作曲・編曲:本間勇輔
2.ノンタンといっしょ Let's Sing びびでな・すうぃんぐ(カラオケ)

PCDG-00051.jpgPCDG-00051裏.jpg
posted by アネモネ at 22:45| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月21日

今日は8cmCDの誕生日なんだそうで

今から33年前の1988年の2月21日に8cmCDの最初のリリースがあったそうで、今日は8cmCDの誕生日ということになります。


12cmの一般的なCDのリリースが始まったのが1982年なので、それから遅れること6年。

かつて存在したCDビデオ(ビデオCDとは異なるもの)の音声記録部分のみを切り離して誕生しました。

音声の記録部の直径が8cmだったため、それがそのまま規格となったそうです。

CDビデオは1987年に誕生したもので、内側8cmに音声が、外周4cmに映像が記録されており、映像の収録時間は数分程度。
LDよりはコンパクトであるものの、収録時間の短さから使い勝手がいいとは決して良いとは言えずにほとんど日の目を見ることなく消えたメディアでした。

私も見たことがないのでいつか目にしたいと思うところですが、アニメ系で採用していたものはあるのでしょうか?


そのCDビデオのある意味末裔でもある8cmCDは90年代にリリースのピークを迎え、2000年中盤~2010年代には音源としてはほぼ消滅するも、ここ数年再び平成レトロの文脈で脚光を浴びてきていますね。
この流れはあとどれだけ続くかは分かりませんが、流れが途絶えないように、こうして折を見て記事を書いていきたいなぁと思うところ。

posted by アネモネ at 23:59| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする