今日3月8日は国際女性デーなのだそうです。
と言いつつ、実は去年もそれにちなんで「女性が活躍するアニメ作品のCD」というテーマで、この日と18日にCDを紹介しました。
VIDL-10579 墨東署歳末取締週間キャンペーンソング Go!Go!パトロール~君のハートを逮捕する
BVDR-1604 太陽があたためた気持ち/久川綾・折笠愛
あれから1年経ち、それまでに日本では、女性の在り方をめぐる出来事が起こり、それにより上層における(とりわけ高齢の)男性本位のホモソーシャルな社会構造が露見しました。
国を構成しているのはそういう人たちだけではないわけで、これからは様々な立場や性別の存在である一人ひとりが、当事者になって社会を動かしていくことで、よりみんなが過ごしやすいものになっていくのかなと思うところです。
国を構成しているのはそういう人たちだけではないわけで、これからは様々な立場や性別の存在である一人ひとりが、当事者になって社会を動かしていくことで、よりみんなが過ごしやすいものになっていくのかなと思うところです。
さて、話は逸れましたが、国際女性デーのテーマカラーとして黄色が制定されています。
これは、イタリアにおける「ミモザの日」に因み、ミモザアカシアと呼ばれる黄色い房咲きの花を女性へプレゼントする事から、テーマカラーにもなっているようです。
個人的には、黄色は春の色でもあり、暖かな気持ちになれる色だなぁと思いますね。
ということで、今回は黄色をテーマにCDを選びました。
とはいえアニソンではないのはご容赦を。
とはいえアニソンではないのはご容赦を。
日テレで放送されていたウッチャンナンチャンのウリナリで誕生したユニット「ポケットビスケッツ」の「YELLOW YELLOW HAPPY」です。
このユニットの楽曲は色が楽曲のタイトルになっている曲が多く、
デビュー曲の「Rapturous Blue」に始まり、2枚目であるこの曲、続いて「Red Angel」「GREEN MAN」とシングルとしてリリースした6曲の内、4曲がタイトルに色が着けられていますね。
デビュー曲の「Rapturous Blue」に始まり、2枚目であるこの曲、続いて「Red Angel」「GREEN MAN」とシングルとしてリリースした6曲の内、4曲がタイトルに色が着けられていますね。
「もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい この体とこの色で生き抜いてきたんだから」というサビの力強い歌詞は、自分が自分であっていいという肯定感の裏付けがあってこそとも言えるわけで、誰もが活躍できるような社会になったときにはこういう人が増えていくのかなと思うし、そういうふうにしていきたいですよね。
TODT-3782 1996/09/04発売
1.YELLOW YELLOW HAPPY
作詞:CHIAKI&ポケットビスケッツ、作曲・編曲:パッパラー河合
2.YELLOW YELLOW HAPPY(オリジナル・カラオケ)
作詞:CHIAKI&ポケットビスケッツ、作曲・編曲:パッパラー河合
2.YELLOW YELLOW HAPPY(オリジナル・カラオケ)