2021年10月27日

KTDR-2043 レイジー・ルーズ・ブギー/いつもそこに君がいた #8cmCD

今日紹介するCDは、テレビアニメ「YAWARA!」の最後のエンディングテーマとして起用された「いつもそこに君がいた」です。
歌っているレイジールーズブギーは、ボーカルのLOU、ギターの後藤俊、ベースの橋本潤、ドラムスの後藤俊のバンドで、アニソンとしてはこの「いつもそこに君がいた」の1枚だけのリリースでした。
大切な人はすぐ近くにいたことに気づくという歌詞を、爽やかなボーカルで歌い上げている名曲だと思います。

何のこととは言いませんが、本来は幸せなはずのニュースにも、やたらとギスギスした空気が作られてるなと思うここ最近ですが、そういうときこそ素直な気持ちになれるような曲を聞くのがいいですね。

KTDR-2043 1992/04/22発売
発売元:キティレコード、販売元:ポリドールK.K
1.いつもそこに君がいた
作詞・作曲:LOU、編曲:LAZY LOU's BOOGIE、松浦晃久
2.NECO
作詞・作曲:LOU、編曲:LAZY LOU's BOOGIE
3.いつもそこに君がいた(オリジナル・カラオケ)


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2021年10月21日

K10X-23028 森口博子 サムライハート/BE FREE #8cmCD

今夜のTwitterのトレンドになっていた「サムライハート」というフレーズ。

なんのこっちゃ?と思ってクリックしたところ、
THE FIRST TAKE(https://www.youtube.com/channel/UC9zY_E8mcAo_Oq772LEZq8Q )で、SPYAIRのボーカルのIKEが銀魂の主題歌として起用された「サムライハート」を歌っていたことで、トレンド入りを果たしていたようです。
そして、「サムライハート」というから鎧伝サムライトルーパーの方かと思ったというツイートも同時にバズっていて、たしかに同じサムライハートには違いないということで、今日紹介するCDは「鎧伝サムライトルーパー」のオーオープニングテーマ「サムライハート」エンディングテーマ「BE FREE」が収録されたCDです。

歌っているのは森口博子さんです。
「機動戦士Zガンダム」の主題歌「水の星へ愛をこめて」でデビューをし、この曲は6枚目のシングルとなります。
EPレコードとの同時発売でした。
また、この作品から派生された男性声優ユニット「NG5」は絶大な人気となり、声優ユニットとしてアニメの枠にとどまらずにニュース番組に紹介されたり、出演していたオリジナルビデオドラマ「TOKYOめるへん」はシリーズ化もされ、今の人気声優ユニットのマルチ展開の先駆けともなりました。
昔は女性オタクがいなかったという言説が、時々ネットで沸き起こりますが、こういうのを見知ると全然そんな事はないということがよく分かるというものですね。


K10X-23028 1988/09/21発売
1.サムライハート
作詩:三浦徳子、作曲:茂村泰彦、編曲:戸塚修
2.BE FREE
作詩:三浦徳子、作曲:茂村泰彦、編曲:戸塚修

K10X23028.jpgK10X23028裏.jpg
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2021年10月16日

PCDG-00101 my best friend/堀江由衣 #8cmCD

今日聴いていた「アニソンアカデミー(NHK-FM)」「阿澄佳奈のキミまち!(文化放送)」で、10/16にデジタル(配信)リリースされた「虹がかかるまでの話」のプロモーションで堀江由衣さんがゲストに登場し、さながら電波ジャックの様相でした。
特にアニソンアカデミーでは、堀江さんが影響を受けた楽曲や、リスナーから募集した好きな堀江さんの楽曲のリクエストに対し、本人がその楽曲の思い出を話すという流れでガッツリ時間を取って特集をしていて、初期の頃からファンだった私としてはとても嬉しいゲストトークでした。
そんな今日紹介するのは、そんな堀江由衣さんのデビューシングルです。

ちなみに、このデビューシングル以前の1998年に、OVA「フォトン」のテーマソングは歌っており、その楽曲が収録されたアルバムは所属しているキングレコードからリリースされていましたが、シングルデビューはポニーキャニオンからでした。
このデビューシングルは、WOWOWの無料放送アニメだった「アニメコンプレックス」枠で放送されていた「鉄(くろがね)コミュニケイション」のテーマソングでしたが、アニメコンプレックスのスポンサーがポニーキャニオンであり、その枠内の主題歌もそこからリリースすることが通例になっていたことが関係しているのかもしれません。

初々しさはあるものの、デビュー曲とは思えないような完成度の高さで、今の作品の主題歌と言っても違和感のないくらいです。
OPのmy best friendは友人から恋人に関係が変わっていく心情の変化を、EDのDear mamaは、母親に電話越しに自分の近況を伝える娘というシチュエーションで、どちらもウキウキする女性の気持ちを歌い上げています。
ちなみにどちらの楽曲もアニアカでは流れませんでしたが、ぜひとも聴いてほしい楽曲の一つです。

PCDG-00101 1998/11/18発売
発売元・販売元:ポニーキャニオン
1.my best friend
作詞:sora、作曲:川井憲次、編曲:船山基紀
2.Dear mama
作詞:sora、作曲:川井憲次、編曲:船山基紀
3.my best friend(オリジナル・カラオケ)
4.Dear mama(オリジナル・カラオケ)

PCDG-00101.jpgPCDG-00101裏.jpg
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