2021年12月31日

やっぱりエヴァしか勝たん

今日の大晦日も仕事ではあったものの、夕方までに仕事から帰ってきたのでまったりと紅白歌合戦を観ながら年の瀬を過ごしています。

後半の最初にアニソンドラクエ、鬼滅の刃、エヴァのコーナーがあり、ドラクエは序曲とそして伝説へ、鬼滅の刃は炎と流れた後に、エヴァのパート。
ミサトさんの緊迫したナレーションとともに、司会の大泉洋がミサト、アスカ、レイ、ゲンドウ、そしてシンジからエヴァに乗ってと言われるご褒美な演出。
キャラクターに名前を呼び捨てにされるというのは、ファンからしたら憧れの極みではありますが、その寸劇のあとで高橋洋子さんが登場し「残酷な天使のテーゼ」を歌唱。

新劇では宇多田ヒカルが一貫して主題歌を歌っていますが、やっぱりエヴァンゲリオンの曲と言ったら「残酷な天使のテーゼ」なんですよね。
やっぱりテンションが上がります。

そして今日は旧劇の「Air/まごころを君に」内において人類補完計画が発動した日(2015年12月31日)でもあります。
作中ではそれぞれのキャラクターが思いを寄せる存在の幻影に触れることでパシュンって弾けてLCLの液体になって一つの存在になるっていうものでしたが、あの弾ける音が個人的に結構好きだったりします。

さて話は逸れましたが、今日はエヴァンゲリオンにやたらと縁がある一日になったなぁと思うところです。

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今日で今年も終わりますが、なんとか月10本の記事を書くという目標は達成できました。
拙い内容ではあったと思いますが、それでも見てくださった方に感謝申し上げます。
最近はツイッターでも8cmCDが関係するツイートが流れてきたり、90年代カルチャーが回顧される中で8cmCDが再評価されはじめているようなムーブメントを感じるこの頃ですが、その流れの中にこのブログも貢献とまではいわずとも、多少は便乗できたのかなと個人的には思っています。
来年もこの更新ペースをこの維持しつつ、8cmアニソンCDの魅力をより伝えられるように精進し、CD探しも変わらず続けていきたいと思いますので、変わらぬご愛顧の程をお願い申し上げると共に、本年最後のご挨拶と代えさせていただきます。

どうもありがとうございました。
posted by アネモネ at 22:30| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月27日

N09D-016 ファイナルファンタジーⅤ/マンボdeチョコボ #8cmCD

テレビゲーム総選挙|テレビ朝日
https://www.tv-asahi.co.jp/tvgame_sousenkyo/


今夜テレビ朝日で国民5万人がガチ投票という触れ込みで、視聴者によるテレビゲームの人気投票の結果が放送されていました。

名作定番の中もありつつ、若年層に特に人気の高い「マインクラフト」や「UNDERTABLE」など新作ソフトもランクインしていたりと、思っていたよりバランスのいい結果になっていたのかなと思います。ちなみに私が一番ハマったDQ3は6位で、好みの聖剣伝説Legend of Manaがまさかの82位にランクインしていてビックリしました。
好きな人結構いるんだなぁと思った次第。
そんな今日紹介するCDは、DQでも聖剣でもなく、FF5のBGMをアレンジした音源やゲーム未収録音源などを収録したシングルです。
ちなみにFF5は34位にランクインしていました。特段放送中に触れられることがなかったのが残念ですが、FF3以来となる、ジョブシステムでのキャラメイクの完成形がこの作品だったと思います。
そしてモンスターの技を習得できる青魔法が登場したのもこの作品からでした。

話を戻して……。
1曲目の「マンボdeチョコボ」はチョコボのテーマをマンボにリアレンジした楽曲で、作曲者の植松伸夫さんもセニョール植松として演奏に参加しています。

この作品では、黒チョコボのBGMのタイトルが、マンボdeチョコボとこのCDと同一のタイトルになっていますが、収録されている曲はそれではなく、完全に新規レコーディングによるチョコボのマンボアレンジに仕上げているゴキゲンな楽曲になっています。
植松さんがノリノリで演奏している姿が垣間見えるようです。
2曲目以降は、ゲームでは採用されなかったBGMが収録されています。

N09D-016 1993/01/21発売
発売元:NTT出版、販売元:アメリカーナ・レコード
1.マンボ de チョコボ
作曲:植松伸夫、編曲:森村献
2.飛竜の山(ゲーム未収録曲)
作曲・編曲:植松伸夫
3.オープニング・アイディア Version2(ゲーム未収録曲)
作曲・編曲:植松伸夫
4.飛空艇 Version2(ゲーム未収録曲)
作曲・編曲:植松伸夫
5.FINAL FANTASY MEGAMIX
作曲:植松伸夫、MIX:土井宏紀


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posted by アネモネ at 23:36| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月26日

DPDX-5023 クェイザー・スターを抱きしめて/金丸淳一 #8cmCD

この時期の晴れた日の夜はキンキンに空気が冷えているものの星がよく見えますね。
今住んでいるところは、周りが田んぼで街灯も少ないこともあってか様々な星を見ることができます。ただ、星には詳しくないのでどれがどの星かはわからないのですが…。

今日は、そんな星空を眺めながら聞きたい一曲です。

声優の金丸淳一さんのソロシングルである「クェイザー・スターを抱きしめて」です。
主に90年代に活躍しており、新世紀GPXサイバーフォーミュラの風見ハヤト役やママレード・ボーイの須玉銀太役、そしてきかんしゃトーマスのヘンリーの声などを演じています。
キャラクターソングは多数リリースしていますがソロシングルは数少なく、手持ちではこのCDしかありません(恐らく他にもあるのだろうけども)。
しっとりとしたメロディに甘い歌声が合わさり、夜空を見上げつつ、遠くの人に思いを巡らせるようなそんな雰囲気にさせてくれる楽曲になっています。
2曲目に収録されている朗読パートでは、待っているだけではなくて自分から動いて運命を買えていこうと優しい声で背中を押してくれるものになっていて、頑張ってみようかな?という気にさせてくれるようなトラックです。

DPDX-5023 1996/06/26発売
発売元:データム・ポリスター、販売元:ポリグラム
1.クェイザー・スターを抱きしめて
作詞・作曲:金丸淳一、編曲:久保田邦夫
2.Interlude~to be a quaser star~(Voice Essay)
3.Two Voices
作詞:坂田和子、作曲:三井ゆきこ、編曲:作山功二
4.クェイザー・スターを抱きしめて(オリジナル・カラオケ)
5.Two Voices(オリジナル・カラオケ)

DPDX-5023.jpgDPDX-5023裏.jpg
posted by アネモネ at 23:38| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする