2022年01月30日

CODC-8906 まじかるタルるートくん新エンディング #8cmCD

今日紹介するCDは、久しぶりにヤフオクで落札したものなのですが、古い8cmCDにはありがちな半分に折られ、トレイも下半分がなかった状態だったので、その交換も併せて行いました。
その一部始終から今日は記事にしたいと思います。

CODC-8906.jpgCODC-8906-2.jpg

届いたときはこういう8cm四方のプラケースに入れられた状態でした。
ジャケの痛みは発売年の割には酷くなかったので、購入したあとすぐにこのように処置をしたのかなと推察できます。
このままでもいいのですが、収納する時に埋もれてしまうので、いつもの縦長にするためトレイの接着剤部分にドライヤーを当て熱で融かし、新しいトレイを接着剤で取り付けます。
CODC-8906-4.jpg黒トレイ.jpg

googleでこのCDの画像検索を行い、同じ形状と色のトレイを用意し接着剤で貼り付けて(本来は接着剤も同じものを使いたいところですが、材質が分からないので市販の木工用ボンドを使っています)取り敢えず修復。
CODC-8906-5.jpgCODC-8906-6.jpg

折り目の部分はどうにもなりませんが、これで縦長に復活しました。
ただ、接着剤を熱で剥がそうとすると、どうしても紙がたわんでしまうので完全に元通りの見た目にならなくなってしまうのが難しいところ。
接着剤の剥がし剤でいいものがないか探していきたいところですね。


さて、このCDは、1990年~1992年にテレビ朝日系で放送されていたアニメ「まじかる☆タルるートくん」の後期エンディングテーマが1曲目に収録されています。
いずれもタルるート役のTARAKOさんが歌っていて、作詞、作曲も担当しています。
1曲目はファンキーなイントロから始まるノリの良い楽曲で、オープニングテーマだったとしても不思議じゃない楽曲です。
対して2曲目は穏やかなアレンジで、ずっとみんなと一緒にいようねという友情の歌になっていてタルるートのキャラソンと言っても差し支えがないようなナンバーになっています。

CODC-8906 1991/09/21発売
発売元・販売元:日本コロムビア
1.タルル・カタブラルル
作詩・作曲:TARAKO、編曲:山本健司
2.いっしょう いっしょっしょ
作詩・作曲:TARAKO、編曲:横山菁児

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2022年01月28日

ギーゴワールド

セガ、ゲームセンター事業から完全撤退 店名から「SEGA」消える - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/28/news103.html


記事によると、セガのゲームセンターを運営しているGENDA GiGO Entertainmentが、セガが所有していた残りのGENDA SEGA Entertainmentの株式14.9%を取得したことで、GENDA SEGA Entertainmentの全株式がGENDA側に渡ったことになり、商号もGENDA SEGA Entertainmentより、GENDA GiGO Entertainmentと変更となったそうです。
それに伴ってSEGAがゲームセンターの事業からの完全撤退となりました。
セガのゲームセンターといったらセガワールドでしたが、その名称も消滅することになります。
コロナ禍でゲームセンターの収益が悪化したことが直接の原因ではありますが、これも一つの時代の流れということなのかもしれませんね。
セガワールドの後継はギーゴワールドということになるのか、別の名称になるのか気になるところではありますね。

個人的にはあまりゲームセンターに行くことはないのですが、ゲームセンターの外壁にソニック・ザ・ヘッジホッグのキャラクターがあしらわれた看板がついているのが印象的で、テイルズかわいいなぁと思いながら眺めていたものです。

それも過去のものになってしまうのですね…。


D5oQXcFU8AEsZyb.jpg

これは福島県富岡町にあったセガワールド富岡店。
2011年の地震で看板やガラスが抜け落ち、その後この地域が帰還困難区域に指定されていたこともありしばらくこのままの状態になっていましたが、2020年11月に解体され今はもうありません。
この地に再びゲームセンターが再開するほどの賑わいが戻る日が来ることを願うばかり。
posted by アネモネ at 23:58| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月24日

PCDG-00062 おかえりなさい/井上喜久子 #8cmCD

今日紹介するCDは、井上喜久子さんが歌う、「モンタナ・ジョーンズ」のイメージソングが収録されたCDです。

https://twitter.com/atmanbow_staff/status/1485144829588045830?s=20
というのも、先日井上喜久子&スタッフのこのツイートが流れてきて、17才教のドグマを垣間見ることができてちょっと感激したからというのもあります。
年齢をネタにするのは、ややもすると自虐が過ぎることになってしまい、見ている方がいたたまれなくなったり、そもそもがタブー扱いされるものでもありますが、「ありえないけど、もしかしたらありえるんじゃないか」という咆哮で笑いに持っていけるのは唯一無二のものなのではないかなと思うところです。

そんな井上喜久子さんですが、90年代を中心に音楽活動も活発に行っています。
声優としてもほんわかとした声ですが、歌声でもそのテイストは変わらず、ふわっとしたファンタジックな楽曲が多い印象がありますが、この「おかえりなさい」ではシンセサウンドのシティポップを彷彿とさせる爽やかなアレンジで、聞いていてとても気持ちよく、そしてサビの最後の「おかえりなさい」で〆る歌詞で「ただいま」と思わず言ってしまいたくなるような楽曲です。
2曲目の「陽気なおさかな」のラテンバージョンとなっています。

PCDG-00062 1994/06/17発売
発売元・販売元:ポニーキャニオン
1.おかえりなさい
作詞:Sora、作曲・編曲:川井憲次
2.陽気なおさかな(「優美なおさかな」ラテン・バージョン)
作詞:Sora、作曲・編曲:川井憲次
3.おかえりなさい(オリジナル・カラオケ)

PCDG-00062.jpgPCDG-00062裏.jpg
posted by アネモネ at 23:56| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする