2023年09月30日

VIDL-10585 ロードス島戦記 風と炎の魔神 主題歌 桑田貴子 #8cmCD

今日紹介するCDは、1994年~1995年にかけて文化放送、ラジオ大阪で放送されていたラジオドラマ(ラジメーション)「ロードス島戦記 風と炎の魔神」の主題歌です。原作の小説では「ロードス島戦記2 炎の魔神」のラジオドラマ化に当たります。
OVA化も計画されていたようですが、いつの間にかお蔵入りしてしまったようです。
しかし、ラジオドラマながらサントラもリリースされていたりとかなり力が入っていたことが伺えますね。
主題歌を歌っているのはこのラジオドラマのパーソナリティも担当していた桑田貴子さんです。
今ググってもほとんど情報が出てきませんが、この楽曲以外にも1997年にリリースされたOVA「桜通信」の主題歌(主題歌が収録されたサントラもビクターよりリリース。主題歌はシングル化されていない)を歌っていたりと、ビクターと関係が深い歌手だったようです。
オープニングテーマ「風の羽」、エンディングテーマ「炎のラグリマ」のいずれの楽曲も、作詞と作曲を新居昭乃さんが、編曲を萩田光雄という、ロードス島戦記の音楽ではお馴染みの面々が手掛け、そしてその音楽に抑揚を抑えた繊細な歌声が作品の雰囲気にもハマっていて、ゆったりとした気分で聴ける曲になっています。
活動期間が短かった事がもったいない歌手の一人だと思います。

VIDL-10585 1994/12/16発売
発売元・販売元:ビクターエンタテインメント
1.風の羽
作詩・作曲:新居昭乃、編曲:萩田光雄
2.炎のラグリマ
作詩・作曲:新居昭乃、編曲:萩田光雄
3.風の炎(オリジナル・カラオケ)
4.炎のラグリマ(オリジナル・カラオケ)

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posted by アネモネ at 16:45| Comment(0) | CD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月26日

秋の全国交通安全運動


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9/21~30まで、秋の全国交通安全運動が行われていますが、昨日は送迎の運転中に立て続けに2件の交通事故(最初はトラックに軽自動車が追突した事故、2件目は交差点でトラックとマイクロバスの右直事故)を目撃しました。
今住んでいるところは北関東の地方都市というバリバリの車社会の地域で、どこへ行くにも車を使いしかもスピードを出す車が多く(私もそうですがw)、移動中にちょくちょく事故現場に遭遇することはあるのですが、10分で2件も見るなんてことはそうそうなく、よりにもよってこの期間に事故を起こさなくても…と思うとともに、起こすのも巻き込まれるのも他人事ではないと改めて気を引き締めました。
事故現場を通った後、駅前の大きな踏切を通ろうとしたときに、踏切前に数人の制服を着た男女がいて、遮断棒も下りていたのでまた事故か?と思ったら、踏切事故防止の啓発のための活動だったようで、クリアファイルや絆創膏といったグッズを頂きました。
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たまにNHKの地方ローカルニュースでこういうイベントが報じられることはありますが、実際に自分がそのイベントを受ける側になるとは思わなかったですね。このグッズは個人的に使おうかなと思います。

posted by アネモネ at 21:56| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月21日

スタジオジブリが日テレの子会社に…。

スタジオジブリ、後継者問題に長く悩む 宮崎駿監督の長男「一人でジブリを背負うことは難しい」日テレ子会社化の経緯説明  | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/news/2295714/full/?utm_source=Twitter&utm_medium=social&ref_cd=twshare

今日のニュースで一番驚いたのがこのニュース。

スタジオジブリの顔である宮崎駿さんは82歳、プロデューサーとして辣腕を振るってきた鈴木敏夫さんも75歳と、会社としていよいよ跡継ぎを決めないといけない状況の中で、後継の本命と言われていた宮崎さんの長男である吾郎さんがその地位を固辞し、1985年に「風の谷のナウシカ」をテレビ放送して以来、約40年に渡る付き合いをしている日本テレビ放送網がスタジオジブリの議決権所有割合の42.3%の株式を取得し、子会社化するとのこと。
他の外資ファンドやらに買われるよりは、よほど健全な形で企業が存続できるようになって本当によかったと思うし、ジブリの持つ多くの映像資源を日テレがどう活かし、事業に展開していくのかとても楽しみなところもあります。
個人的に気になるのは、映像作品や音楽作品の販売元がバップになるのかどうかという点です。
バップは1981年設立の日本テレビホールディングスの子会社で、主に日本テレビ制作の映像作品のCDやDVDの販売を行っています。
このブログでも何枚か発売元がバップのCDを紹介していますが、日テレのアニメであることがほとんどです。

20357 生命あるもの・ユートピア #8cmCD https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2021-09-07
20366 仁藤優・そのままの君でいて/KISSME QUICK・MIDNIGHT BLUE #8cmCD https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2020-10-06


スタジオジブリの映像作品はウォルト・ディズニー・ジャパン(かつてのブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント)が販売元として、音楽は徳間ジャパンコミュニケーションズ(アニメージュレーベル)が主な販売元になっていますが、スタジオジブリが日テレ傘下に入ることでここらへんの流通ルートも変わってくるのかどうか……。

まぁこんなことを気にしてるのはウチくらいかもしれませんがw
posted by アネモネ at 22:50| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする