早いもので今年も4月が始まりました。新年度ということで新年と並んで新たな決意を抱くという人も多いのではないかと思います。
このブログも長期放置がありましたがなんやかんやで10年以上前からやっていますが、アニソン8cmCDを中心としたそのCDたちの魅力を伝えていくために精進していきたいと思いますので、改めてよろしくお願い申し上げます。
さて、そんな今日は初心に帰ってということではありませんが、始まりのCDということで品番がトップナンバーとなっているCDの紹介です。
キングレコードの現行の規格品番となった最初の8cmCD(1990/01/21発売)となります(ちなみにKIDA-1のGatherwayは1990/02/05発売)。
アニソンではありませんがご容赦を。
アニソンではありませんがご容赦を。
歌っているのはニューエスト・モデルです。
1985年に結成し1989年にメジャーデビュー。1993年にかけて活動した日本のバンドで、様々なジャンルをミクスチャーした楽曲が特徴で、このCDに収録されている曲もかなりポップステイストの強いものになっています。
1曲目の雑種天国というタイトルからしてそれをイメージするには十分かなと思います。
「いろんな奴がいるのもええじゃないかって気分さ」「みんな混りもの 雑種天国」という歌詞は30年経った今だからこそ刺さるところがあるような気がします。
一人ひとりみんな何かしら違うものだし、それらが混ざり合って世の中はできている。
違うことに対して恐れることはないし、様々な価値観などを吸収し混ぜ合うことで自分の中の知見が広がっていくような、そんなメッセージとも解釈できるんじゃないかなと。
曲は陽気ですが、そこに載せられる歌詞にふとした気づきが得られると気持ちいいですよね。
一人ひとりみんな何かしら違うものだし、それらが混ざり合って世の中はできている。
違うことに対して恐れることはないし、様々な価値観などを吸収し混ぜ合うことで自分の中の知見が広がっていくような、そんなメッセージとも解釈できるんじゃないかなと。
曲は陽気ですが、そこに載せられる歌詞にふとした気づきが得られると気持ちいいですよね。
KIDS-1 1990/01/21発売
1.雑種天国
作詞・作曲:中川敬、編曲:ニューエスト・モデル
2.秋の夜長
1.雑種天国
作詞・作曲:中川敬、編曲:ニューエスト・モデル
2.秋の夜長
作詞・作曲:中川敬、編曲:ニューエスト・モデル